群馬県地域リハビリテーション支援センター

お知らせ

2018-11-01
第17回群馬地域リハ研究会

第17回群馬地域リハ研究会が平成31年1月26日に開催されます。
詳細は未定です。


ごあいさつ

山崎恒夫先生の後任として、平成29年度より群馬県地域リハビリテーション支援センター長を務めさせていただいております山路雄彦と申します。どうぞよろしくお願いいたします。これまでに、群馬県地域リハビリテーション支援センターでは、(1)地域リハビリテーション広域支援センターへの協力、(2)地域連携の構築、(3)リハ専門職や関連職の地域リハビリテーション啓発活動、(4)地域リハビリテーション資源の調査・研究に努めて参りました。

現在の日本においては、65歳以上の人口は、現在3,000万人を超えており(国民の約4人に1人)、2042年の約3,900万人でピークを迎え、その後も、75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されています。団塊の世代が75歳以上となる2025年(平成37年)以降は、国民の医療や介護の需要が、高まることが予想されています。このために、厚生労働省では、2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。このことを推進するために、平成26年に「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」(医療介護総合確保推進法)が、公布されて施行されました。この法律は、(1)新たな基金の創設と医療・介護の連携強化、(2)地域における効率的かつ効果的な医療提供体制の確保、(3)地域包括ケアシステムの構築と費用負担の公平化、などが中心であり、今後の医療介護の方向性をはっきりさせることになりました。リハビリテーションの観点からは、地域包括ケアシステムの中にリハビリテーション専門職を積極的に活用することが盛り込まれています。このことにより、とくに地域ケア会議や介護予防については、各市町村への相当数のリハビリテーション専門職の投入が予想されます。

群馬県では、地域リハビリテーション支援センターおよび地域リハビリテーション広域支援センターの活動指針である「地域リハビリテーション推進指針」を平成30年度に改定をいたしました。この中には、地域リハビリテーション広域支援センターは、リハビリテーション専門職の市町村への投入の窓口となるべく位置づけられています。群馬県地域リハビリテーション支援センターは、このバックアップ機能を従来の活動に加えて、積極的に地域包括ケアシステムの構築に努めて行きたいと考えております。

(群馬県地域リハビリテーション支援センター 山路雄彦)

地域リハビリテーションとは?

障害のある子供や成人・高齢者とその家族が、住み慣れたところで、一生安全に、その人らしくいきいきとした生活ができるよう、保健 ・医療・福祉・介護及び地域住民を含め生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行なう活動のすべてを言う。

(日本リハビリテーション病院・施設協会2016年)